こちらは複数のブログを統一する為、一時公開停止していた記事を転載したものです。
——————————————-
前回の続きです。

塾長
最後までお読みいただきありがとうございました。
院内学級にいたこと。人の死。
そして、まっすぐで曇りのないひたむきさ。
それらを身近で目にしたことは、現在私の確かな一部になっています。
同時に、修(仮名)のような存在も学びになりました。
学力で自分が相手に勝てないとわかると、容姿や身体的なこと、または経済的なこと等、勉強とは関係ないことで相手を引き落とそうとする人間はどこにでもいるものです。
それは子どもであろうと、大人であろうと関係なく、
人はいくらでも高潔になれるし、いくらでも卑怯になることもできるのだと思います。
自分の身に起こるすべてを受け入れることが難しくても、できるだけ希望を見失わないで生きていきたいです。