「子どもの学習習慣をつけるのは、誰の仕事?②」の続きです。
子どもの学習習慣をつけるのは、誰の仕事?③
【塾長メッセージ】
親の気分や体調で家庭の方針がコロコロ変わると、何が正しくて、何が間違っているのか、子どもの判断基準がブレブレになってしまいます。
なかなか難しいと思いますが、できるだけ常に一定の基準を保つことが大事です。
教育に関する方針も同じことが言えます。
ある生徒が、「そんなにお母さんが自分に『勉強しろ!』ってうるさく言うんだったら、昔の成績表を確認しにお祖父ちゃんお祖母ちゃんの家に行って見てくる!」と言いだして、親御さんを慌てさせたことがありました。
これ、特に珍しいことではなく、思春期になって自我が芽生えてくると、結構こういう逆襲をする子も多いです。
それでも、この程度で済むうちは可愛いものかな~、と思います。
生徒達には、いずれ社会に出る為の自立と自律を目指しながら、正しい学習習慣をじっくり身に付けてくれることを願っています。