大学受験コース

受験国語小論文指導塾 大阪校の大学受験コース

通年コースのご案内

授業では時間内で解く演習とじっくりと考えて説く演習を交互に行います。
難関大学に合格するには、質・量ともに相当の学習量が必要です。
難関と入りやすい大学の学習量の差は2倍以上です。例えば、私立大学と国公立大学に合格する学習量の差は最低3倍はあると言っても過言ではありません。
知識は学力の土台なので、知識もおろそかにせず小テストも行っています。
例えば、国語は漢字・ことわざ・四字熟語・故事成句・長文解法・文法がきちんとできないと、学力は伸びません。
あたりまえですが、国語・英語の語学系は「ことば」の力が養われていないと読むことすらままなりません。
読解力をつけるには、語彙力を豊富に持つこと一般教養や様々な概念(主観・客観、一元論・多元論、人間至上主義、自然主義など)を身につけていくことある程度の読書習慣をつけることも必要です。

  • 中堅私立大学受験 国語(現代文・古文・漢文)コース志望校が中堅私立大学の生徒さん向けです。マークシート・記号選択問題が中心になります。
  • 難関私立大学受験 国語(現代文・古文・漢文)コース志望校が難関私立大学の生徒さん向けです。マークシート・記号選択問題対策を行いつつ、必要に応じて記述対策も行います。※受講条件あります。
  • 国公立大学受験 国語(現代文・古文・漢文)コース志望校が国公立大学の生徒さん向けです。
    共通テスト(マークシート)対策と2次試験(長文記述)対策を行います。特に2次試験対策は時間が掛かりますので、早めの受講をお勧めします。※受講条件あります。
  • 大学受験小論文(文系・理系・医歯薬)コース小論文コースのページをご覧ください。
  • 総合型選抜(旧AO入試)・推薦入試コース小論文コースのページをご覧ください。
中堅校・難関校の基準についてはお問合せ下さい。

通年コースの概要

受験学年からご入塾される場合、受講できるのは通年コースと異なる短期コースのみとなります。受験学年の開始月、授業料等の詳細はお問合せください。大学受験生限定の超短期コースについてはこちらをご覧ください。
※指導準備等に時間を要しますので、短期コース・超短期コース共に指導開始希望日の10日~2週間前までにお申し込みください。入試直前期はさらに余裕をもってご連絡ください。
  • 受講対象 大学受験する上で、国語力をつけたい高校生・既卒生(浪人生)
  • ※当塾は1月に次学年に切替の為、4月に進級予定の中3(新高1)も1月からご入塾が可能です。詳しくはお問合せください。
  • 授業日時: 授業時間は1コマ80分です。防犯上の理由により、授業日時は掲載しておりません。メールでお問合せ頂くか、学力診断テスト受験の際に配布する資料でご確認ください。
  • 諸費用月額授業料30,000円~ ※例)私立理系コースの高1で1科(1コマ)の価格
    その他の授業料(私立文系・国公立理系・国公立文系・医学部・歯学部)や入塾金等につきましてはメールでお問合せ頂くか、学力診断テスト受験の際に配布する資料でご確認ください。

今後の大学入試について

そもそも大学入試と一括りで言われますが、進路により随分違います。
今後の大学入試について、予想も入りますが私見を述べたいと思います。
大まかに分けると次の4つが考えられます。

国公立・(自治医科)・防衛大学など国公立の大学・上級学校

国公立や国の大学校は難関と言われています。
1月中旬の共通テストでは一般的に5・6教科8科目が必要で、その後、各大学ごとに2次試験があります。(2月中旬から3月上旬)。
共通テストは、現在は記号選択式です。記述を取り入れたいようですが、難しいと思います。
2次試験は、文系は英語・国語・社会・小論文などで、理系は、英語・数学・理科・小論文などです。
完全記述式で本当の学力が要求されます。
学習量は相当必要です。授業料も私立大学の約半額で募集人数も私立大学の数分の一以下なので狭き門となっています。

私立大学

関東は早慶、MARCHなど、関西は関関同立・などからいわゆるFランクと言われる大学まで、幅広いレベルがあります。
受験教科は一般的に3教科です。受験科目は、文系が、「英語・国語・社会」、理系が「英語・数学・理科」というのが標準です。「小論文」を課す大学も増えてきました。
補助金配分の厳格化による大学の定員数が低下し、私立大学も年々難化が進んでいるようです。

短期大学(2年間)

基本的に、1~2科目(英語、国語、小論文)・面接などで受験できます。推薦入試も多いです。

推薦・総合型選抜(旧AO)入試

私立大学・短期大学で盛んに行われています。大学によっては5割~8割近く(!)という所もあるようです。学校推薦枠もあり、評定により推薦が受けられます。
指定校推薦一般推薦・総合型選抜(旧AO)入試に分かれます。
一般推薦入試は、浪人しない為の滑り止めとして受けることが多いです。年内に合格が決まるので、推薦一本の生徒は楽です。
推薦・総合型選抜(旧AO)入試は、所定の書類と、体験に参加後に感想文だけの所から、2教科(国語・英語など)を課すケースが多いです。
関関同立は評定で足切りがあり、一般推薦だと書類が全て約6000千字書かなければいけないなどなかなか大変です。
面接・プレゼンテーションも課せられます。小論文・レポートなども含めかなりの準備がいります。

 

大学入試については、下記の記事も参考になります。
実際の大学生活については、こちらの記事も参考になるかもしれません。
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