大学受験生 超短期各コースのご案内
超短期コースをご案内する前にまず申し上げたいのは、
国語力が学問の基礎であり、読解力・記述力がつくには相当の期間が必要です。
もし国語が苦手でも、英語や他教科が問題なく出来るようであれば、潜在的に文章読解力はあると判断できるので伸びる余地があります。
しかし、国語ができないだけでなく、英語も他教科も振るわない場合、”根本的な学力不足・基礎力不足・教養不足”だと思われます。
この場合、国語だけでなく他教科も入試レベルを上げるのに相当の労力・期間が掛かることはだれでも分かると思います。
超短期コース向きの生徒さん
共通テストやマーク式模擬試験で国語が少なくとも5~6割程度得点できることが目安です。
ある程度の自力(漢字を読み書きする力・大学入試で必要とされる一般常識、論理力、共感力、想像力など)があって、たとえ国語が苦手でも、英語や他教科が問題なく出来るようであれば、潜在的に文章読解力はあると判断できるので伸びる余地があります。
超短期コースに向かない生徒さん
志望校にもよりますが、もし国公立大学・難関私立大学、医学部などを目指すのであれば、共通テストやマーク式模擬試験で国語が100点未満の生徒さんは時間が足りない可能性が高いです。
100点未満でも、地方国公立大学・中堅私立大学・芸術系大学などは間に合う可能性が高いので、事前診断をお受けいただくことをお勧め致します。
小論文も上記の条件(国語がある程度でき得る)に加えて、長文記述が全くできない生徒さんは、短期指導は向いていません。
また、作文・読書感想文を書く際に、400字も書けない生徒さんにもあまりお勧めしません。
大学受験 超短期各コース
試験までの2~6カ月で合格を目指せる最後の仕上げをするコースです。
先述しましたように、前提としてしっかりとした基礎力がある生徒さんの為のコースとなります。
…超短期は提出書類作成のみ。本試験がある場合は基本お勧めしません。